「私のことをおかしいと呼んでも構わない」 娘に「やり過ぎ」な禁止ルールを課す母親

画像はイメージ(Flicker/ Richard Eriksson

「箱入り娘」や「かわいい子には旅をさせよ」など、子育てに対する考えを表現した言葉は多くあります。

その家庭によって、子育ての方法は千差万別。

自分の子を思うあまり、娘にさまざまなルールを課した母親もいるようです。

娘のお泊まり禁止、男性と2人だけで過ごさせない母親

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まだ幼い娘を持つAubzさんは、「議論を呼ぶ娘の育て方。『おかしい』といわれても構わない」と題したTikTok動画を投稿しました。

子育てが初めての母親として、「娘の身を守るためにルールを設けた」と説明します。

まず彼女が紹介したルールは「お泊まり禁止」。たとえ家族と一緒であってもダメというから驚きです。

「娘を男性と2人きりにさせない。ハグしたり、ひざの上にも乗せたりさせない。祖父や叔父であろうが関係ない」と、親戚でさえも許さないといいます。

さらに、隠し事もNGだとのこと。

子供に「お母さんには内緒ね」といってお菓子をあげるのは、たまに見る光景かもしれません。

しかし彼女は「そんなことをする人は、二度と私達に会うことはない」といい、一発でアウトだと断言しました。

まさに「箱入り娘」といったところでしょう。

続けて彼女は、幼い娘であっても意見や感情を尊重し、もし娘が必要と思うなら「セルフケアのために休みを取ってもいい」と語ります。

そのほかにも「ご飯を完食するように強要しない」「イヤなことには『NO』と言っていい」などの子育てルールを紹介。

この動画を見た人は「お泊まりは子供の頃のいい思い出なのに」「自分の父親を信頼してないの?」とコメントし、厳しすぎるといった意見が目立ちました。

しかし彼女と同様に、お泊まり禁止など子供に多くのルールを課しているというコメントも多く、賛否両論です。

娘の幸せを願うゆえのルールですが、あまりやり過ぎるのも良くないかもしれませんね。

Text by 島田 そら