床下から聞こえた怪しげな物音 出てきたのは男性の腕

画像はイメージ(Flicker/ Lee Haywood

床下に誰かが住んでいる…なんて光景は、ドラマや映画では目にする設定。

しかし、カリフォルニアに住むアシュリーさんの自宅の床下には、見知らぬ男が実際に何ヶ月も住んでいたのです。

床下で数ヶ月も住んでいた男性

@ashlyguardino

♬ original sound – Ashlyguardino

ある日、怪しげな物音を聞いたアシュリーさんは、怖くなり思い切って警察に連絡しました。

アシュリーさんの自宅は、外壁に小さな穴があり床下に繋がっています。

隠れて様子を伺うと、この穴の辺りの芝生が動き、なんと腕が伸びてきました。

逃げ場のない男は、すぐに警察に見つかり逮捕。

どのような理由で男が床下に住み出したのかは未だ不明です。

この奇妙な事件をTikTokに投稿したアシュリーさんの動画は、まるでホラー映画のようなスリルで、数日のうちに600万回以上再生されました。

動画には、「私だったらその家にはもう暮らせない!」「どうかこれからは平和に暮らせますように!」といったコメントが殺到しています。

トラウマになりそうな気持ちの悪い事件ですが、アシュリーさんの身に危害が加わらなかったことは幸いです。

そして、事件の後ささやかなサプライズがありました。

@ashlyguardino

Made lil baby a part of a family. No more under the house flakka trauma. We gotchyu ??

♬ original sound – Ashlyguardino

男が去った後の床下から、猫の鳴き声が聞こえてきたのです。

救出された愛らしい子猫は、今はアシュリーさんの新しい家族の一員として可愛がられています。

Text by 磯村さやか