ロバート・デ・ニーロの孫、死因は「偶発的な薬物の過剰摂取」
2023年7月2日に19歳で亡くなった、ロバート・デ・ニーロさんの孫であるレアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスさんの死因が、1ヶ月を経て判明しました。
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ロバート・デ・ニーロの孫、死因は「偶発的な薬物の過剰摂取」
「PEOPLE」によると、レアンドロさんは偶発的な薬物の過剰摂取で死亡したことを、ニューヨーク市主任検視局が認めたといいます。
検視官によると、彼の死は「フェンタニル、ブロマゾラム、アルプラゾラム、7-アミノクロナゼパム、ケタミン、コカインの毒性作用」によるものだとのこと。
7月中旬、20歳のソフィア・H・マークス容疑者がレアンドロさんの死に関連し、麻薬を売った疑いで逮捕されました。
ソフィア容疑者の裁判は、8月下旬に始まる予定とされています。
デ・ニーロさんは「愛する孫レオの死に打ちのめされている。私たちはレオを失い、深い悲しみに暮れています。どうぞプライバシーを尊重して下さいますようお願い申し上げます」と声明を出していました。
レアンドロさんの母親で、女優のドレナ・デ・ニーロさんは、Instagramに「あなたは私の心の喜びであり、私の人生においてこれまで純粋で現実だったものすべてでした」と投稿。
その後もレアンドロさんに向けて「今日で私の赤ちゃんがいなくなってから1ヶ月。私はあなたのことを考えて、毎日毎分あなたを切望しています」との想いをつづっています。
レアンドロさんの死因に、SNSではさまざまな意見が寄せられました。
「心が痛みます」
「薬物には反対です」
「人生で最も悲しいことは才能を無駄にすること」
レアンドロさんのご冥福をお祈りいたします。