NBAスター・レブロン・ジェームズの息子、練習中に心停止で病院に搬送されていた

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アメリカ、NBAのスター選手、レブロン・ジェームズ選手の長男ブロニー・ジェームズさんが2023年7月24日、南カリフォルニア大学でのバスケットボール練習中に心停止を起こし、病院に搬送されていたことが分かりました。

レブロン・ジェームズの長男、ブロニー・ジェームズが心停止で病院に搬送

CNN」によると、ブロニーさんは既に集中治療室から出ており、容体は安定しているとのこと。

レブロン選手夫妻は、治療してくれた医療チームや体育職員に深く感謝しているそうです。

ブロニーさんは同年春、ロサンゼルスの高校を卒業し、大学のバスケチームに加わっています。

そんな息子のプレーぶりにレブロン選手は、同年3月7日にTwitterで「ブロニーは、私が今日リーグパスで見ていた選手たちよりも間違いなく優れています」とNBAの選手レベルだと称賛しました。

ブロニーさんの状態に、SNSではさまざまな意見が寄せられています。

「心停止から回復したということで、本当によかった」
「今は大丈夫みたいだけど、アスリートとしてその年で心臓の病気は可哀想すぎる」
「集中治療室で一命を取り留めて、今は安定してるってニュースにあったけど、本当に生きててよかった」

将来、親子共演も望まれているだけに、ブロニーさんの体調が気になるところです。

Text by 川崎 謙三郎