ドウェイン・ジョンソン、ハリウッド史上最高額の「70億円」ギャラ獲得

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俳優、ドウェイン・ジョンソンさんは、2023年12月に公開予定の映画『レッド・ワン』でハリウッド史上最高額のギャラを獲得することになりました。

「パック」のジャーナリスト、マシュー・ベローニさんの最新ニュースレターによると、ドウェイン・ジョンソンさんは記録破りの5000万ドル(約70億円)の報酬を得ることになるとのこと。

5000万ドルの給料は、その俳優が単一の役で稼いだ最高額であり、単一の役で支払われた俳優の中で最高額です。

ジョンソンさんは同作でクリス・エヴァンスさん、ルーシー・リューさんらと『レッド・ワン』で共演。

メトロUK」によると、これまでにロバート・ダウニー・Jrさんがマーベル映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、ウィル・スミスさんが映画『ドリームプラン』でそれぞれ4000万ドルを稼いでいますが、それを一気に塗り替える金額となりました。

ジョンソンさんの稼ぎぶりに、SNSではさまざまな意見が寄せられています。

「彼は悪い俳優ではないんですが…」
「単に公平ではありません。誰もすべての筋肉とすべてのお金を手に入れるべきではありません」
「ストライキが本当の変化をもたらすことを心から願っています」

同年7月20日現在、ハリウッドでは俳優組合のストライキ中ですが、やはり大金が動く夢のある世界のようです。

Text by 川崎 謙三郎