築200年の家の床下から「秘密の部屋」 かつては人が住んでいた?
長い間開けられなかった扉や、金庫を開ける瞬間は誰でもワクワクしますよね。何が見つかるのだろうと、想像が膨らむことでしょう。
ある女性が、偶然見つけた『秘密の部屋』を紹介した動画が話題になっています。
イギリスに住むジェニファーさん(@jennifermallaghan30)は、動画の最初に「両親の家は築200年以上。60年以上住んでいるけど、今日発見したものを見て」と説明しました。
@jennifermallaghan30 Secret rooms been hidden for years #200years#creepy#georgianhouse#fyp ♬ B.O.T.A. (Baddest Of Them All) – Eliza Rose & Interplanetary Criminal
むき出しの壁や床、脚立や道具などが映っており、どうやら家の改築中のようです。
カメラが、一部切り取られた床板に近づくと、瓦礫だらけの床下で男性が物置のようなものをこじ開けようとしていました。
そこは部屋のような大きなスペースになっていて、奥にも繋がっているようです。ジェニファーさんは「床下に秘密の部屋!」と説明を付け加えます。
なんと床下に隠れていたのは、地下部屋だったのです!
引き続き、地下の様子が映り、男性はシャベルで大量の瓦礫をかき落としています。
「死体はなし!」とジョークの後、「お宝もなし」と少し残念そうなジェニファーさんの一言で動画は終わりました。
動画を見た人も「すごい!」と反応。
NewSpehreの取材に対し、ジェニファーさんは「両親の家を改築中に、私の夫と弟がリビングルームの床を切り取って、床下に降りたときに見つけたのよ」と、見つけた当時のことを話しました。
部屋を発見した時は、ワクワクしたことでしょう。
床下には、「いくつかの部屋と大きな暖炉、あとは今では珍しい赤い砂岩があった」と説明してくれました。
暖炉があったということは、地下の部屋に住んでいた人がいたのかもしれません。
改築後に見つけた部屋を使う予定はなく、再び床板をはめて閉じたとのことです。
確かに、少し気味が悪いかもしれませんね。ジェニファーさんも動画に「不気味」とハッシュタグをつけていました。
改築の完成が気になる人は、ぜひジェニファーさんのTikTokをチェックしてみてください。