たった1株が3万4千円超の利益に! テスラ株を5年放置していたら7倍
画像はイメージ(Flicker/ Aaron Logan)
電気自動車メーカーとして知られるテスラ。
2020年5月の最安値で一株買っていたら、今どうなっていたのでしょうか。
テスラの株を5年前買っていたらどうなってた?
2020年5月の最安値:$45.536
2020年5月9日(日本時間)の終値:$284.82
含み益:$284.82 − $45.536 = $239.284
為替レートを1米ドル=145.248円で計算すると、34,755円となります。
テスラの株価はなぜここまで上昇したのでしょうか。
主に次の4つの理由が挙げられています。
自動運転技術の進展:テスラは「Full Self-Driving(FSD)」ソフトウェアの開発を進めており、これが将来の成長の鍵と見なされています。
新車販売の増加:テスラのモデル3とモデルYは世界中で高い人気を誇り、特にモデルYは2023年第1四半期に世界で最も売れた車となりました。
生産能力の拡大:上海、ベルリン、テキサスなどの新しいギガファクトリーの稼働により、生産能力が大幅に向上しました。
S&P 500指数への組み入れ:2020年12月にテスラはS&P 500指数に組み入れられ、投資家の注目を集めました。
今後も株価に注目が集まる銘柄と言えそうですね。




