「アジアから世界への第一歩目指す」 日韓合同制作のショートドラマ『斬魂』制作発表会
NewSphere編集部撮影
日本の韓国の合同制作によるショートドラマ『斬魂(ざんこん)』が、2026年初旬に世界配信されます。
2025年12月12日には制作発表会が行われ、製作を担った日本の株式会社GOKKO、韓国のIwill Media Ltd.のほか俳優らが登場しました。
日韓合同制作のショートドラマ『斬魂』
本作は、再生数を誇る人気ストリーマー“カンム”が偶然手にした剣をきっかけに、女剣士“アラチ”の魂と出会い、現代社会に潜む“鬼物”と戦いを繰り広げていく物語。
Iwill Media Ltd.は韓国で人気を呼んだ ドラマや『百人力執事』などを手掛けた制作会社です。
『鬼宮』は全16話に及ぶ長編作品でしたが、今回は同社初となる縦型のショートドラマ。
Iwill Media Ltd.代表取締役のJeon Yong Ju氏は 今回の作品を通じて「日本の固有文化、韓国の固有ファンタジーの文化を伝えていきたい」と意気込みを語りました。
またショートドラマのクリエイター集団「ごっこ俱楽部」を運営する株式会社GOKKO代表取締役の多田智氏は「日韓が対等なクリエイター作品として向き合い、脚本・演出・表現などで協力してきた。アジアから世界に向けて第一歩になれれば」と話しました。
出演は、iKONのキム・ジンファンさん、キム・イェヒョンさん、Block Bのジェヒョさんなど多彩な顔ぶれがそろいます。
「POPCORN」での日本独占配信並びに世界での配信が予定されている作品です。




