青森で発生した震度6強の地震 台湾からのメッセージに「ありがとう!」「涙が出てくる」
画像はイメージ(MARCUS NUNES / Flickr )
2025年12月8日夜、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度6強の強い揺れが青森県八戸市で観測されました。
青森での震度6強地震後に台湾からお見舞いの言葉
この地震により、青森県や岩手県などの太平洋沿岸では津波警報や注意報が一時発令。
沿岸の住民に避難が呼びかけられる事態となりました。
この地震を受け、台湾の頼清徳総統は日本語で見舞いのメッセージを発信しています。
頼氏は「青森県沖で昨日発生した地震について、影響を受けられたすべての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます」と述べ、日本と台湾は災害時に支え合ってきた歴史を強調しました。
その上で、「私たちはいつでも必要な支援を行う用意があります。日本の皆さまのご無事と、一日も早い日常生活の再開をお祈りしています」と述べ、日本の被災者の無事と早期の生活再建を祈る気持ちを表明しています。
SNSでは、台湾からの迅速な支援の意思表明に対し、日本のユーザーから「さすが台湾!」「ありがとう!」と感謝の声が多数寄せられています。
台湾の誠意ある対応が改めて注目を集めています。




