aespaのニンニンがキノコ雲ランプを「かわいい」と紹介 NHK紅白出場辞退を求める声が10万人突破
plumflower snow/ Wikipedia Commons
韓国の人気ガールズグループaespaのメンバーが紹介したインテリアアイテムが、日本のSNSで波紋を広げています。
aespaのNHK紅白辞退を求める声が10万人を突破
問題となったのはメンバーの一人である中国出身のニンニンさんが、キノコ雲がデザインされた照明を「可愛いライトを買ったよ〜〜どう?」とSNSに投稿したことです。
投稿には当該ランプの画像や動画も添付されていました。
原子爆弾が落とされた後、いわゆる「キノコ雲」が出現した際の様子をモチーフに作られたランプだったのです。
それが「原爆の被害を軽視している」として多くの日本人ユーザーの怒りを買いました。
日本は広島・長崎への原爆投下を経験しており、核兵器に対する感情は非常に敏感です。
そうした中での今回の投稿は「無神経すぎる」「日本人への配慮が足りない」など、批判的な声を集めています。
aespaは2025年12月に行われる「第76回NHK紅白歌合戦」への出場がすでに決まっています。
今回の騒動の拡大に伴いオンライン署名サイト「Change.org」では、aespaの「第76回NHK紅白歌合戦」への出場辞退を求める署名人数が10万人を突破しました。
SNS上では、「紅白は日本の公共放送が主催する国民的番組。原爆に対する敬意を欠くような発言や行動があった人物が出演するのはふさわしくない」といった意見が多く上がっています。




