aespaメンバーが「原爆」を連想させる照明器具紹介で炎上 紅白出場辞退求める署名が5万人突破

plumflower snow / Wikipedia Commons

韓国のガールズグループaespaの紅白歌合戦への出演をめぐり、現在オンライン上で署名運動が行われています。

【画像】aespaのメンバー

aespaメンバーの投稿が炎上

aespaは2020年にデビューした4人組のグループ。

メンバーは韓国人2人、日本人と中国人1人ずつで構成されています。

デジタル世界をモチーフにした設定やパフォーマンスが特徴となっており、韓国をはじめ日本や海外でもファンを持つアイドルです。

署名運動のきっかけとなったのは、メンバーが原子爆弾の爆発を模しているとされる照明アイテムを購入し、その写真をSNSに共有したことです。

部屋に飾っていたライトを紹介する際、「かわいいライトを買ったよー、どう?」と言っていたのです。

この投稿はSNS上で広く拡散され、「NHKは辞退出場を要求すべき」「紅白に出てほしくない」といった批判の声が続出。

ネット上では、aespaの紅白歌合戦への出演に関する署名を立ち上げ、賛同者を募っています。

オンライン署名サイト「Change.org」では、aespaの「第76回NHK紅白歌合戦」への出場辞退を求める署名人数が5万人を突破しました。

署名サイトでは、投稿内容に関する経緯が説明されており、紅白出演の可否について意見を持つ人々が署名を行っている状況です。

Text by 浅田 一