「サムライコリアン」と揶揄する意見も… サッカー日本代表が公開したポスターに疑問の声

画像はイメージ(ジダネ/ Wikipedia Commons

サッカー日本代表の公式アンバサダーに就任したグローバルボーイズグループ「JI BLUE」のポスターが、SNS上で一部批判を受けています。

【画像】韓国の国旗っぽい? サッカー日本代表が公開したポスター

サッカー日本代表のポスターが韓国っぽい?

「JI BLUE」は、人気グループJO1とINIのメンバーによる特別ユニットとして結成。

2026年に開催されるワールドカップに向けた日本代表の、サポート活動の一環として任命されました。

今回公開されたビジュアルでは、日本の国旗である赤と白を基調とした背景の中央にメンバーが配置されており、サッカーユニフォームを身にまとった「JI BLUE」の姿が描かれています。

しかし、この画像に対して「韓国の国旗のようだ」といった指摘が寄せられました。

日の丸の下に青のユニフォーム姿のメンバーが重なっていることから、全体としての配色が韓国の国旗を連想させるという声です。

JO1とINIはいずれも日本人メンバーですが、所属事務所は日本の吉本興業と韓国の大手エンターテインメント企業CJ ENMが共同出資して設立した「LAPONEエンタテインメント」です。

韓国の芸能事務所のスタイルや演出が取り入れられていることから、ビジュアル表現にもその影響があるのではないかと指摘する声もあります。

一方で、このアンバサダー就任は日本代表のプロモーションをより幅広い層へと届ける試みとして評価する意見もあり、ファンの間では応援ムードも広がっています。

ビジュアルの表現については今後の展開も注目されるところです。

Text by 浅田 一