LUUPに乗っていた東大出身社長 警察に止められた際の対応に「高圧的だった」

画像はイメージ(Kyu3a / Flickr

恋愛リアリティショー「バチェロレッテ・シーズン3」や、起業家育成リアリティーショー「Nontitle」などに出演していたチェン・ジャックさんが、自身のX(旧Twitter)アカウントに投稿した体験談が注目を集めています。

【画像】LUUP走行中の警察の対応に疑問を感じたチェン・ジャックさん

LUUP走行中の警察の対応に疑問

投稿によると、チェンさんが電動キックボードのLUUPで走行中に路上駐車車両を避けるため一時的に歩道へ乗り上げたところ、警察官に呼び止められたといいます。

警察官は「歩道を走っちゃいけないの知ってるよな?」と高圧的に注意したうえで、「交番に来て」と指示。

チェンさんがその場で身分証がないと伝えたところ、住所と電話番号を控えられ、「来ないなら逮捕状出すからな」とまで言われたと説明しています。

その後、チェンさんは「危険を避けたつもりが逮捕状」と投稿し、警察の対応が過剰だったのではないかと疑問を呈しています。

「警察ってここまで脅していいものなの?」との言葉もありました。

続く投稿では、「大ごとになって嫌なので、今から交番行ってきます」と報告。

また、「勘違いされている方がいて補足しますが、違反であるとはわかっているし、以後気をつけようと思っています。ただ、警官の高圧的な声や態度を指摘しただけです」と自身の主張をあらためて説明しています。

今回の件には、X上でも賛否が分かれており、「歩道を走った時点で違反」とする指摘や、「警察の対応はやりすぎではないか」といった声が見られます。

本人も「なるほど!あってますね。ありがとうございます」と一部の指摘に理解を示しており、状況への理解を深める様子がうかがえます。

Text by 浅田 一