「これ、本当に子供け?」 昭和の児童書がヤバすぎる件

Amazon より

かつて日本中の子供たちを熱狂させ、そして少しだけトラウマを残した――。

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『日本昭和トンデモ児童書大全』は、そんな昭和の児童書文化を総ざらいした一冊です。

表紙をめくると飛び込んでくるのは、当時の空気そのままの過剰なまでの情熱。

「ドラゴンブックス」「怪奇」「オカルト」など、時に教育的で、時にトンデモな世界観が炸裂する昭和児童書の奇跡的アーカイブです。

「子供向けでありながら、なぜか夜中に読むと少し怖い」

そんな独特の緊張感と、作り手たちの創造力の奔放さがページごとにあふれています。

懐かしさに頬がゆるむ一方で、「よくこれが許されたな……」と驚かされる内容の数々。

本棚の奥に眠っていた“昭和のカオス”が、今ここに蘇ります。

資料としても、エンタメとしても、そして昭和文化の縮図としても楽しめる一冊です。

かつてこの時代を生きた大人には郷愁を、知らない世代には衝撃を――。

読むほどに昭和の想像力が炸裂する、危険で愛おしい文化遺産です。

※なお、表示価格は公開時のものです。変更や売り切れの可能性もありますので、最新の情報は販売ページでご確認ください。

Text by 浅田 一