「飛べない子供のカラスがいる」 教師が取った行動に「心が温かくなった!」
画像はイメージ(Jim & Robin / Flickr )
ある男性とカラスの思わぬ絆が今、世界中の人たちの心を和ませています。
カラスと人間の友情
カラスとの友情をたびたびInstagram(@klauskrage)に投稿しているのは、教師のクロウス・クレージュさん。
ある日、学校の生徒たちから「飛べない子供のカラスがいる」と教えられたそうです。
彼らは「ケガをしたのか、もしくは誰かが飼っていて捨てられたのかもしれない」と思い、職場の近くに住んでいたクロウスさんが仕方なくそのカラスを保護することになりました。
そして世話を初めてから2ヶ月ほど経ったある日、元気に外へ羽ばたいていったカラスでしたが、なんとそれ以降毎日クロウスさんの自宅を訪れるように。
すっかりクロウスさんに懐いてしまったカラスは、彼が食べるもの、飲むもの、すること一つ一つに興味津々。
クロウスさんもまた、コーヒーを一緒に飲みたがるカラスのためにわざわざカフェインレスコーヒーを買ったり、「水浴びが大好きだから」とバケツに水を張り、満足するとドライヤーで乾かしてあげたりするほどの溺愛ぶりです。
最初は仕方なく保護することになったカラスでしたが、動画のなかで「とても特別な経験だよ。今ではこの子はかけがえのない存在なんだ」と語っています。
世間からは「とってもキュート!」「いつまでも友情が続きますように」「すごく素敵なストーリーで心が温かくなった」「カラスも意外と可愛いね」「世の中には彼のような優しい人ばかりだったらいいのに」「僕は鳥が大嫌いだったけど、過去にケガしたハトを保護したことがあって、それ以降鳥にメロメロだよ」といった称賛や体験談がコメントされています。




