空港で何かを感じた麻薬探知犬 指摘した荷物の中身に「ダメすぎて愛おしい」
画像はイメージ( Tom Brandt/ Flickr )
「賢い犬」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、警察犬や空港で活躍する麻薬探知犬ではないでしょうか。
しかし今、中国・天津市に位置する天津浜海国際空港で撮影された1本の動画に世間の注目が集まっています。
うっかりな麻薬探知犬
シンガポールメディア「Must Share News」によると2025年8月19日、1頭の麻薬探知犬が同空港の預け荷物に麻薬などの違法な物が入っていないか、匂いを嗅いで調べていました。
犬は1つのスーツケースに異様なほどの執着を見せ、ハンドラーに中を調べるよう合図を送ったといいます。
ハンドラーが乗客にスーツケースを開けるよう求めると、なんとチョコレートやクッキー、ビスケットといったお菓子がたくさん詰め込まれていたのです。
当時、その乗客を含めハンドラーや周囲の人たちから笑いが起こっていたそうで、このちょっとドジな麻薬探知犬は多くの人たちを和ませました。
ネット上には「ダメすぎて愛おしい」「なんて可愛い子なの」「いい匂いがしたんだね」「おやつあげたくなっちゃうな」「嗅覚が新しいレベル」など、たくさんのコメントが寄せられています。




