【3選】自衛隊が紹介するペットボトル・飲み物に関するライフハック
画像はイメージ( Chris Hsia / Flickr )
身近なアイテムをちょっと工夫するだけで、普段の生活がずっと快適になることがあります。
自衛隊東京地方協力本部のインスタグラムでは、そんな役立つ知恵を3つ紹介していました。
自衛隊が紹介するライフハック
まずはペットボトルを一度に大量に持つ方法です。必要なのはひもだけ。
ひもをペットボトルの底まで通して結び目を作り、そこにボトルを通します。
同じ手順を繰り返すことで、複数本をまとめて持ち運べるようになります。
さらに太くて丈夫な棒があれば、ひもを使わず直接通して肩に担ぐことも可能です。
重たい荷物を効率的に運ぶ工夫として覚えておきたい方法です。
次に紹介されたのは、ビニール袋に水を入れても漏れない持ち方です。
普通に口を結ぶと逆さにした瞬間に水がこぼれてしまいますが、自衛隊のやり方は一味違います。袋の真ん中にあるベロ部分を口で引っ張りながら、持ち手を囲むように結びます。
結んだあとにひねって、もう一度手前で結ぶと完成。
これで逆さにしても水漏れしない仕組みになります。
ただしビニール袋は破れやすいため、扱いには注意が必要です。
最後は飲み物をすぐに冷やす裏技です。
氷を入れた容器の中にペットボトルや缶を入れ、30秒ほど回すだけでキンキンに冷えるといいます。
時間がないときや、外出先で急に冷たい飲み物が欲しくなったときに役立つ方法です。
いずれも特別な道具を必要とせず、すぐに実践できる工夫ばかりです。
災害時の備えとしても、日常生活の小さな不便を解消する方法としても覚えておいて損はありません。




