「次はこれがくる!」 マウンドに立った大谷翔平が見せた新ポーズ

ASSOCIATED PRESS/ Mark J. Terrill

2025年8月27日(日本時間28日)、ロサンゼルスで行われたドジャース対シンシナティ・レッズ戦に先発登板し、復帰後初めて5回を投げ切った大谷翔平選手。

【動画】「新たに流行ること間違いなし」ピンチを切り抜けた大谷翔平が見せたポーズ

9奪三振1失点の好投を見せ、749日ぶりの勝利投手となりました。

そんななか、ネット上では大谷選手が試合中に一瞬だけ見せたポーズに注目が集まっています。

大谷翔平の新ポーズ

0-0で迎えた2回、2つのフォアボールでランナーを出すなどして2アウト二、三塁のピンチを招いた大谷選手でしたが、最後にはマット・マクレーン選手から空振り三振を奪い、見事ピンチを脱出。

ベンチに戻る際、彼は右手で「バーン」と銃を打つような仕草をしてみせました。

球団公式SNSでも「新しいセレブレーション」とコメントを添えて動画を投稿。

「新たに流行ること間違いなし」「次はこれがくる!」「バンバン!」「満足気な顔が見られて嬉しい」といった声が寄せられました。

また、投球分析家で動画クリエイターの「ピッチング・ニンジャ」ことロブ・フリードマンさんは、同日の投球について「素晴らしい活躍だった」と自身のYouTubeで大絶賛。

大谷選手が日本のプロ野球にいた頃から注目していたそうですが、「かつてあんなに良いカーブボールは見たことがない」と語るほど圧巻の投球だったようです。

通常のカーブボールよりもさらに球速が上がっており、「彼がスイーパー、スライダー、スプリッター、時速100マイルの速球に加えてこんなカーブを投げられたら、打者は完全にお手上げだよ」と語り、いかに大谷選手が努力していたかを伝えています。

動画のコメント欄には「リハビリ登板は通常マイナーで行うのに、彼の場合は普通のメジャーの試合なんだもんね」「5回で9奪三振はヤバイ」「オオタニは毎回違う球種を選んで登板している…クレイジーだ」「リハビリだから、本人にとってはこれで単なる“練習”のつもりだろうな」など、様々な反応があがっています。

Text by 春野 なつ