中国人が大阪の民泊に宿泊 利用後の部屋の様子に「貸したくなくなる」

画像はイメージ(Cheng-en Cheng / Flickr

日本経済を活性化させると言われているインバウンドですが、その影響で日本各地では彼らによる迷惑行為やケンカが後を絶ちません。

【画像】「こんな部屋で過ごして気持ち悪くないのかな」中国人が泊まった後の民泊施設

大阪の民泊に中国人が泊まった後の惨状

2025年3月には、民泊を利用した中国人旅行客の悪質行為が発覚し、海外メディアでも取り上げるまでに。

台湾の「民視新聞網」によると、大阪のある民泊にAirbnbを通じて「大人1名」の予約が中国人から入ったといいます。

しかしチェックアウト後にオーナーが部屋に入ると、実際には6名で使用していたうえ、室内はゴミ屋敷と化していました。

テーブルの上には空き缶や食事のゴミが放置され、トイレの横には使用済みのトイレットペーパーが溜まり、浴室の洗面台もかなり散乱していたそうです。

さらに客らはグラスなどの備品を持ち帰っていたことも判明し、オーナーはAirbnbに事態を報告。

会社側は彼らに対し、4泊5日で約11万円の宿泊費に加え、清掃費と追加料金を請求しました。

旅行客らは素直に支払いに命じたことから警察には通報せず、無事解決したということです。

この事態に対し、ネット上では「中国人には貸したくない」「このご時世、民泊や宿泊施設は大変」「どうしたらそこまで汚くできるの」「こんな部屋で過ごして気持ち悪くないのかな」「客だったらどんなことをしてもいいのか」など、数々の批判が寄せられました。

Text by 春野 なつ