「日本の総理大臣になるため出馬する」 中国人女性が「遼寧省日本市」目指し意欲

画像はイメージ(そらみみ / Wikipedia Commons

中国人女性がSNSに投稿した動画が物議をかもしています。

【動画】「公共語を中国語にする」中国人女性が日本での選挙出馬に意欲

中国人女性が日本の総理大臣目指し意欲

遼寧省(りょうねいしょう)鞍山市(あんざんし)に暮らすその女性は、「来週月曜日、私は日本の総理大臣になるための選挙に出馬します」という衝撃的な内容の動画を配信しました。

さらに公約として、日本人の生活水準と出生率アップの措置を採るとし、「具体的にはファットマンとリトルボーイを日本中に溢れるようにすることです」と述べた女性。

また言語を統一すべく公共語を東北官話(同省で使われている方言)にし、国名を日本ではなく「遼寧省日本市に改める」と伝えたのです。

こうした公約のなかで特に問題となっているのは、長崎と広島に投下された原子爆弾「ファットマン」と「リトルボーイ」を揶揄したことでした。

非道すぎる動画は瞬く間に拡散され、「非常に不愉快」「こういう人たちがいる国民を入国させるべきではない」「最低すぎる」「気軽にこんな冗談を飛ばせるのがすごい」「ネタなのか頭がおかしいのか…」といった批判が殺到。

ほかにも「日本は完全に舐められている」「日本の土地や水源がどんどん中国に奪われているのだから、近い将来言語や国全体が奪われるのもあり得るのでは」などの意見も寄せられています。

Text by 春野 なつ