山本由伸の自宅で起きた強盗未遂事件 愛犬の行動に「グッジョブ!」

ASSOCIATED PRESS/Ryan Sun

2025年7月30日、ロサンゼルス・ドジャースで活躍する山本由伸選手の自宅で強盗未遂事件が発生。

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山本由伸の強盗未遂事件

当時、敵地遠征のため山本選手は不在で、そのタイミングを狙った犯罪でした。

事件の詳細が徐々に明らかになっており、球団記者で動画クリエイターのノエル・サンチェスさんがInstagramで述べています。

伝えられているところによると、同日朝5時、3人組の強盗グループが自宅庭のフェンスを登り侵入を試みました。

しかし窓ガラスを壊そうとした際に、山本選手の愛犬が大声で吠え始め、住宅にいた関係者が不審に思い電気を付けたといいます。

こうして強盗グループがすぐ逃げたことにより事件は未遂で終わったため、愛犬の手柄に称賛の声があがっています。

山本選手の愛犬といえば、スプリングトレーニング中に大谷翔平選手の「デコピン」と仲良く遊ぶ姿が目撃されていました。

闘犬として知られるピットブルにも見えることから強くて怖そうなイメージですが、母親と保護施設を訪れた際に、山本選手が一目惚れし迎えることを決めたそうです。

過去にもインタビューで「日本が恋しい」と発言していたことから、愛犬の存在は大きな支えと癒しに繋がっているのでしょう。

ファンからは「よくやった!」「グッジョブだ」「保護してくれた恩返しなのかも」「未遂で済んで安心した」「いい子だね」など、数々の称賛が寄せられています。

Text by 春野 なつ