元中国人で日本に帰化した吉永藍 「日本だからこそ核を持つべき」

画像はイメージ(Kanesue / Flickr

元中国人で現在は帰化した行政書士の吉永藍さんが、8月6日の「広島原爆の日」に対し持論を展開しました。

【画像】「私美人でしょ?」東京都議会議員選挙や参議院選挙に立候補するも落選した吉永藍

吉永藍が核武装について持論

1945年8月6日、広島市内にアメリカの原子爆弾が落とされ多数の市民が犠牲になりました。

戦後80年を迎えた2025年。

吉永さんは東京都議会議員選挙や参議院選挙に立候補し、日本の政治家を目指しました。

Xでの投稿で吉永さんは、被爆国である日本が果たすべき役割として「核を持つべき」と主張。

国際情勢における抑止力の必要性を訴えています。

吉永さんは「この世に全ての国が核を放棄しない限り、絶対平和や安全は保証されない」と述べ、相手の善意や約束だけに頼ることの危うさを指摘しました。

さらに、投稿には「侵攻抑制できるのは強者のみ、抑止できるのは武装のみ」と持論を明確に示しました。

吉永さんの投稿は、改めて日本の安全保障政策や核問題に対する国民の意識を問い直すきっかけとなっているといえます。

Text by 浅田 一