「覚えておこう」 おいしさをキープしたまま大根を保存するには?
画像はイメージ(Yumi Kimura / Flickr )
冬になると特に出番が多くなる大根ですが、鍋以外にも1年中使い道はいろいろ。
大根はクセがなく、とても便利な野菜ですね。でも、その割には使い切れずに冷蔵庫で場所を取っていませんか?
大根の冷凍保存方法
デリッシュキッチンが、大根をムダなく美味しく使い切るための冷凍保存術を紹介しています。
水分が多い大根は冷凍に向かないと思われがちですが、切り方や保存法を工夫すれば、冷凍することでむしろ調理しやすくなることも。
冷凍することで繊維が壊れ、味がしみやすくなるという嬉しい効果も。
大根を3・4cmの厚さに切って皮を剥き、それぞれラップで包みます。
ファスナー付きポリ袋に入れて冷凍庫に保管すれば、あとは必要な分だけ使えます。
まずは、室温で少し解凍して大根おろしに。
煮物やおでんにするなら、凍ったまま15分ほど下茹でしてから使いましょう。急ぐときは凍ったまま煮てもOKです。
500Wの電子レンジで約1分半解凍してから切れば、浅漬けや汁物の具にも。
大根を上手に冷凍すれば、料理の時短にもなるうえ、食材のムダも減らせます。
冷蔵庫でしなしなになった大根を見るのはもうおしまい。
今日からあなたも、冷凍大根マスターになりましょう!




