家に侵入してきた泥棒 犬と親しげにする様子に「和んだ」
画像はイメージ(leo gonzales / Flickr )
ある民家の防犯カメラの映像が、ネット上で注目を集めています。
この出来事は、『Pronews TV』をはじめとする複数メディアが取り上げています。
侵入してきた泥棒と犬
映像に映っていたのは、ある住宅のリビングルーム。
ソファの上でくつろいでいたラブラドールの前に、顔を隠した男が玄関から侵入してくる様子が記録されていました。
しかし犬は警戒するどころか、しっぽを振りながら侵入者に近づき、まるで友人であるかのようにじゃれ始めたのです。
驚くことに、男もそれを受け入れ、犬をなでたり、抱きしめたりといった親しげな態度を見せていました。
一瞬、犬を驚かせるそぶりを見せるなど、余裕すら感じられる行動も見られています。
AI解析によれば、映像は加工されたものではなく「実際の出来事である可能性が高い」との見解が示されたとのこと。
とはいえ、その“平和すぎる反応”に違和感を覚えた視聴者も少なくなく、SNSでは「完全にヤラセでしょ、再生数稼ぎじゃないの?」「動画の投稿者が飼い主自身なんじゃないか」など、真偽を疑う声が多く上がっています。
一方で、「うちの犬なら吠えて警告するけどな」「まさか犬まで盗まれなかっただけマシかも」といった冗談めかした反応や、「この犬にとっては誰でも友だち」といったコメントも寄せられています。
真偽は依然不明のままですが、この映像は「犬が必ずしも防犯に適しているとは限らない」という現実を改めて浮き彫りにするものとなりました。




