2階に避難したけど靴がない! 警視庁が紹介した即席法に「これはいい」
画像はイメージ(ume-y / Flickr )
豪雨や土砂災害で2階に避難したものの、そこからさらに移動しなければならない時、靴が手元にない…。
そんな状況、想像できますか?
靴がない時の対処法
警視庁警備部災害対策課は公式Xで、長袖のシャツを使って「即席の靴」を作る防災ライフハックを紹介しました。
まずは長袖シャツを床に広げ、袖に片足ずつ通してください。
シャツの身頃部分で足全体を覆い、袖を足首に巻き付けて結ぶだけです。
ガラス片や瓦礫などから足を保護する即席の履物が完成します。
さらに、足裏にタオルや新聞紙を入れればクッション性もアップします。
災害時は「靴があるかどうか」が生死を分ける場面も。
特に地震や浸水後は、床に破片が散乱していることも多く、裸足での移動は非常に危険です。




