海水浴場にある旗の意味、知ってる? 警視庁の解説に「ためになった」

画像はイメージ( 三沢 克年 / Flickr

夏本番!海水浴の予定を立てている方も多いのではないでしょうか?

【画像】「知らなかった」海水浴場にある旗の意味

しかし、安全に楽しく海を楽しむためには「海に立てられた旗の意味」を知っておくことがとても大切です。

海水浴場にある旗の意味は?

警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)は、海水浴場に設置される6種類の旗について、注意喚起を呼びかけています。

 1. 青い旗:「遊泳可」

海水浴が安全で、遊泳できる状態。安心して泳げます。

2. 黄色い旗:「遊泳注意」

海の状況がやや危険。遊泳は可能ですが注意が必要です。

3. 赤い旗:「遊泳禁止」

海が非常に危険な状態。遊泳は禁止されています。

4. 赤と黄色の旗:「遊泳区域」

この旗が立っている場所が、安全に泳げる区域です。

赤と白のチェック柄:「津波フラッグ」

津波の危険あり!避難が必要です。速やかに海から離れましょう。

せっかくの夏休み、楽しい思い出にするためにも、旗の意味をしっかり理解しておくことが大切です。

この夏は、海の「旗のルール」に従って、安全にレジャーを楽しんでくださいね。

Text by 浅田 一