禁止の注意書きを無視 北海道の温泉で外国人客が入浴中に写真撮影
画像はイメージ( Nori Norisa / Flickr )
訪日外国人の増加により、人気観光地ではオーバーツーリズム問題が深刻化すると同時に、彼らによる迷惑行為も後を絶ちません。
【動画】「海外旅行する資格なし」北海道の温泉で撮影していた外国人客
そんななか台湾メディア「鏡週刊」が、北海道に旅行をしたある夫妻の悪質行為を伝えています。
温泉内で撮影していた外国人客
同国出身のチェンさんという女性は2025年3月、夫とともに北海道・留寿都に滞在しました。
その際、温泉旅館「ルスツリゾートホテル」に宿泊した彼女は、入浴中の客がいるにもかかわらず、なんと浴室内を写真に収め、21枚もの写真をFacebookに投稿。
そのうち1枚には大きく「撮影禁止」と書かれた貼り紙が映っていたほか、別の写真には体を洗っている最中の裸の女性も映り込んでいたそうです。
投稿は瞬く間に拡散され「これは盗撮という立派な犯罪行為」「普通に考えて撮影禁止なの常識だろ」「信じられない」「台湾の恥だ」「海外旅行する資格なし」「さらにこれを公開するなんて呆れる」「教養がない」など、非難の嵐に。
なお、騒動を知った施設はチェンさんにFacebookを通じてメッセージを送り、投稿を削除するよう依頼したということです。




