大阪に集まったイスラム教徒 「日本じゃないみたい」

画像はイメージ(Kevin Dooley / Flickr

外国人労働者や移民の増加により、日本でも文化や宗教の多様化が見られるようになりました。

【動画】「普段はこんなに集まらない」大阪で目撃されたイスラム教徒の集団

日本在住のイスラム教徒の男性がTikTok(@bhuttajapan)にある動画を投稿し、国民から驚きの声があがっています。

イスラム教徒が大阪に集結

映像に映っているのは、イスラム教徒が着用する衣装を着たたくさんの男性たちが集まる様子。

ここは大阪市西淀川区に2010年からあるイスラム教の礼拝施設付近だといい、当時、彼らは断食月「ラマダン」明けを祝うために集まっていました。

中央に移る緑色の建物は異国情緒が漂っており、日本語のほかにアラビア語でも表記されています。

この動画を見た人たちからは「これが日本だなんて信じられない」「衝撃的だ」「ここだけ見たら外国」「大阪にこんな場所があるんだ!」「中東かと思った」「日本も多様化してきたね」といった驚きの声が多くあがりました。

なおイスラム教の礼拝施設「モスク」は祈りを捧げるためだけでなく、こうして親交を深めるための場所でもあるといい、「普段はこんなに集まらない」との声もあるようです。

Text by 春野 なつ