「本当に鳥肌が立った」 宅配の予定がないのにインターホンが感知した生き物
画像はイメージ( Eelke / Flickr )
アメリカ・テキサス州の住宅で、玄関カメラに映った来訪者が住人に衝撃を与えました。
この件は「People」をはじめとする複数メディアが取り上げています。
インターホンがヘビを感知
出来事が起きたのは、テキサス州サイプレスに住むアンナさんの自宅です。
アンナさんは、訪問予定の客も荷物の配達もないはずの日に、自宅のインターホン「Ring」から玄関前の動きを検知したという通知を受け取りました。
不審に思って映像を確認すると、なんと野生のヘビが壁を這っている様子が映し出されていたといいます。
「今まで見たこともないような、チキンスネーク(鶏ヘビ)が壁を伝って下りてきていたんです。映像をライブで確認した時は、本当に鳥肌が立ちました」と、アンナさんはメディアに語っています。
アメリカの国立野生生物連盟によると、「チキンスネーク」は、イースタン・ラットスネーク主にの通称で、カエルやネズミ、鳥の卵や雛などを締め付けて捕らえることから、その名がついたのだそう。
このイースタン・ラットスネークは、全長は約1~2m以上に達する大型の無毒種。森林地帯や農地、郊外の住宅地など、アメリカの広い範囲に生息しているとのことです。
この出来事にネット上では、「ワニやクマもドアベルを鳴らすよ」「少なくとも無毒のヘビでよかった」「猫を飼ったら、ネズミがいなくなるからヘビも近寄らない」といったコメントが寄せられていました。




