「来なくて大丈夫!」 大谷翔平が元阪神のスアレスから死球受けるも自ら仲裁

AP Photo/Mark J. Terrill

ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間2025年6月20日に行われたパドレス戦に出場。

【動画】「ショウヘイは大人だ」大谷翔平が死球を受けた後に見せた行動

デッドボールを受ける場面があり、一時騒然としました。

大谷翔平がデッドボールを受ける

大谷選手は9回裏二死走者三塁の場面で、ロベルト・スアレス投手と対戦。

スアレス投手は、2016〜2019年に福岡ソフトバンクホークス、2020〜2021年に阪神タイガースでプレーしていたこともある、日本でもお馴染みの選手です。

4球目の160km直球が右肩付近に直撃しました。

大谷選手は、18日のパドレス戦でもデッドボールを受けています。

球場内は一時騒然とし乱闘が起きそうな気配がありましたが、デッドボールを受けた直後に大谷選手は左手をベンチに向かって挙げ「大丈夫、来なくていい」と言わんばかりのアピールをしました。

また一塁手と握手を交わす場面も。

MLB公式アカウントはそんな様子について、「Shohei Ohtani plays peacemaker at the end of another wild game between the Padres and Dodgers(パドレスとドジャースの再び荒れた試合の終盤で、大谷翔平が仲裁役に)」と紹介しています。

今回の出来事についてネット上では、日本語でスアレス投手を批判する声や「ショウヘイが気にしていなさそうでよかった」「怪我がないといいな」といった声が上がりました。

Text by 浅田 一