佐々木朗希のドジャース決め手はデコピン? 同僚「勧誘の時にショウヘイが連れてきていた」

(AP Photo/Damian Dovarganes)

2025年シーズンより、千葉ロッテマリーンズからドジャースに移籍した佐々木朗希選手。

【動画】「僕たちはちゃんと分かって計画していた」佐々木朗希勧誘について明かしたドジャース同僚

そんな佐々木選手の入団裏話を、同僚のフレディ・フリーマン選手が明らかにしました。

フリーマンが語った佐々木朗希加入の裏話

フリーマン選手は、アメリカのポッドキャスト「ファウル・テリトリー」に出演。

司会者から、「ロウキ・ササキを勧誘する時の食事会に君もいたの?」と質問が飛びました。

フリーマン選手も参加していたといい、どんなプレゼンテーションを行ったのか聞かれると、「ムーキー(ベッツ)、僕、トミー・エドマン、ウィル・スミス、そしてショウヘイがいた」と当時について説明しています。

大谷選手は「ショウヘイは始めから終わりまでずっといて、犬を連れて来ていた」と、愛犬のデコピンを伴っていたとのこと。

理由は「ロウキも犬好きなのを知っていたから」。

フリーマン選手は、「僕たちはちゃんと分かって計画していたんだよ」と振り返っています。

その場では「是非ともドジャースに」といった勧誘は一切なく、「ただみんなで集って話していただけ」だといいます。

他には、選手間の文化や考え方、またもし移籍が決まった際には心地よく過ごせることを伝えたといいます。

明かされた食事会の内容に、ファンからは「デコイが決め手だったのかもしれない」「どんな場だったのか気になる!」といったコメントが寄せられました。

Text by 浅田 一