ドンキで外国人の会計トラブルがSNSで拡散 「外国人客の万引きは増えてる?」に対する回答
画像はイメージ( othree / Flickr )
ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」で、外国人客の会計を巡るトラブルが拡散されています。
ドンキで外国人客トラブル
動画は少なくとも2024年頃から拡散されており、2人の外国人客が未会計のものを店外に持ち出そうとしたものだとのこと。
Xで拡散されており、ネット上では「迷惑行為をする外国人のせいで商売が成り立たなくなる」「店側も損害賠償を起こすべき」という声が上がっています。
近年、円安進行にともないインバウンドの数は増加傾向にあります。
観光業や小売業が盛んな中、日本各地で迷惑行為をする外国人観光客のトラブルも度々発生。
このまま迷惑行為が続けば、日本の治安悪化を懸念する声も上がっています。
「ドン・キホーテ」は、店舗にもよりますが深夜も営業していたり、免税品コーナーが設置されていたりするなど多くの外国人客が来店しています。
NewSphereは、ドン・キホーテを運営している株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスに対し、以下の質問を聞きました。
「外国人による万引き行為は増加しているか。
特にインバウンドの増加に伴い、万引きやゴミ捨てによる苦情が増えているということは起きているか」
「他のSNS投稿では、万引きをする外国人がいても店員が怖がり注意できないという投稿が拡散されているが、こうしたことはドン・キホーテの店舗では起きているか」
「インバウンドの増加に伴い、来店客数はどの程度増えているか」
「外国人による万引きに対し、どのような対策を考えているか」
上記の回答に対し同社は、「回答を差し控えさせていただきます」とコメントしました。




