今季の登板が白紙になった佐々木朗希 海外メディア「パドレスなら大事にできただろう」

AP Photo/Damian Dovarganes

今季の予定が未定となった、ドジャースの佐々木朗希選手。

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海外メディアは動向に注目しています。

今季の復帰が絶望的になった佐々木朗希

2025年シーズンからMLBのドジャースに移籍した佐々木選手。

今シーズン、8試合に先発登板し結果は1勝1敗、防御率4.72、奪三振24という成績を残していました。

ところが5月、右肩のインピンジメント症候群のため負傷者リスト入りし6月16日現在も登板していません。

また同日にはMLBの公式サイトなどがこぞって、佐々木選手の今季の復帰についてロバーツ監督が絶望的だとの発言を報じました。

これを受けてさまざまな反応が上がる中、サンディエゴ・パドレス専門メディア「Padres Nation」はXで佐々木選手の上記の情報に反応。

「It pains me to see how the Dodgers have handled Roki Sasaki’s talent and health San Diego would’ve taken care of the kid

(ドジャースが佐々木朗希の才能と健康をどう扱ってきたかを見るのはつらい。サンディエゴだったら、この若者をちゃんと大事にしていただろうに)」とコメントしています。

Text by 浅田 一