紙幣の束をくわえていた巨大ヘビ 「侮辱するな」「フェイクだろう」
画像はイメージ( Tim Lenz/ Flickr )
家の中へ紙幣をくわえて運び込むヘビの映像がSNSで拡散され、驚きと懐疑の声が広がっています。
この件は、「INDIA TV」など複数のメディアが報じています。
お金が好きなヘビ?
問題の動画には、巨大なヘビが紙幣の束をくわえて引きずるように移動し、家の外壁沿いを這って戸口から室内へと入り込む姿が映されています。
これは、Instagramアカウント「lindaikejiblogofficial」によって投稿され、撮影地はアフリカ南部のジンバブエとされています。
動画の中でヘビが入り込む家には、「ジラ・レレツォ(Jira reretso)」と呼ばれる布が掛けられていました。
これはアフリカの伝統宗教において特別な意味を持つ布で、祖先崇拝や狩猟の守護と関連づけられており、霊的な力を宿すと信じられています。
この動画に対してSNSでは、「命がけで運んでるじゃないか」「今なら政府の“ヘビが金を飲んだ”話も信じるわ」など、ユーモアを交えたコメントが多く寄せられました。
その一方で、「フェイクに決まってる」「演出だろう」といった懐疑的な声も少なくありません。
加えて、「ジンバブエをこんな風に侮辱するな」といった批判的な意見も見られ、動画の扱い方や文化的背景への配慮を求める声も上がっています。
動画の信ぴょう性や意図については、これまでのところ、公式な検証や発信者側からの説明は確認されていません。




