バドミントン種目で日本人で初めてメダルを獲得した選手は誰?

画像はイメージ(Mathias Dekempeneer / Flickr

日本のバドミントンは、世界でもトップレベルの実力を持つ国のひとつ。

北島康介よりも前! 日本で初めて競泳で五輪金メダルを獲得した人物は誰?

ではここで問題。

バドミントン種目で、オリンピックで初めてメダルを獲得した日本人選手は誰でしょう?

選択肢

A. 奥原希望
B. 田児賢一
C. 藤井瑞希/垣岩令佳
D. 高橋礼華/松友美佐紀

正解は……

C. 藤井瑞希/垣岩令佳

2012年ロンドンオリンピック、女子ダブルスで銀メダルを獲得したのが、藤井瑞希選手と垣岩令佳選手のペアでした!

藤井・垣岩ペアは、大会前は“伏兵”と見られていましたが、試合を重ねるごとにその実力と粘り強さを発揮。

世界の強豪を次々と倒し、決勝進出を果たしました。

最終的には中国ペアに敗れて銀メダルとなりましたが、日本バドミントン界にとっての大きな一歩となったのです。

Text by 浅田 一