「ナイスキャッチだ!」 長打をアウトにしたカブス・PCAの守備範囲

AP Photo/Eugene Hoshiko

2025年5月6日(日本時間7日)、シカゴ・カブスは本拠地リグレー・フィールドで、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦しました。

【動画】「よく捕った!」カブスのPCAがファインプレー

カブス・PCAの守備力

ジャイアンツの攻撃で打席に立ったのは、韓国出身で3番・中堅のイ・ジョンフ選手。

カブスのInstagramで公開された動画には、ジョンフ選手の打球が後方に大きく伸びているのが分かります。

しかしそれを猛ダッシュで追いつくと、スライディングしながら見事にグローブに収めたのは、「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング選手でした。

カブスファンで埋め尽くされた場内からは大歓声があがり、他の選手たちもピート選手のファインプレーを拍手で称えます。

その後ピート選手は安堵した表情を浮かべると、客席にガッツポーズを送りました。

近頃ではホームランを連発するなど、守備攻撃ともに好調な様子のピート選手に、ファンからは「ケガしそうでヒヤヒヤする」「今年はPCAの年になりそうだ」「まだ若いし、今後の活躍も大いに期待できる」「ナイスキャッチだ!」「グッジョブだね!」「簡単そうに見えるけどかなり難しいプレーだよね」「すごい足速い」といった多くの反響が寄せられました。

Text by 春野 なつ