15HR、21盗塁を記録しているカブスのPCA 「40-40」を問われ「なんだか面白い」
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日本時間2025年6月4日現在、60試合に出場し打率.281、本塁打15、盗塁21を記録しているカブスのピート・クルーアームストロング選手。
【動画】「できなくてもそれはそれ」カブスのPCAが明かした「40-40」への想い
本塁打と盗塁数で「40-40」の達成が期待されていることについて、コメントしました。
カブスのPCA、「40-40」期待にコメント
名前の頭文字をとって「PCA」の愛称で呼ばれているアームストロング選手。
本塁打数はリーグ6位、盗塁数はリーグ1位と長打力と走力を兼ね備えた選手です。
本塁打数と盗塁数は昨シーズン、ドジャースの大谷翔平選手が54本塁打・59盗塁の「50-50」という快挙を達成しています。
長いMLBの中でも「40-40」を達成したのは過去に6人しかいません。
なお大谷選手の「50-50」は史上初の記録でした。
アームストロング選手は上記のように、本塁打と盗塁数で記録を伸ばしていることから「40-40」達成が期待されている1人です。
カブスの地元メディア「Marquee Sports Network」は、アームストロング選手にズバリ心境を直撃。
「まだ40本塁打・40盗塁には届いてないけど…まずはこの地区で優勝することを目指して頑張ってるんだ」と謙遜した様子で話しました。
「今はとても細かいスタッツ(数字)がたくさんあるからなんだか面白い。別にその数字を軽んじるつもりはないけども」「まずは塁に出ないと何も始まらないから、普段通りにやってるだけ。(40-40を)達成できたらいいし、できなくてもそれはそれだと思う」とも述べています。
カブスは同日現在、ナ・リーグ中地区で2位に5ゲーム差をつけて首位を独走しています。




