「ヤマト運輸がスキマバイトを雇用した結果、配達員が客の荷物を盗難」 SNSで拡散

画像はイメージ(Flicker/ Tamago Moffle

ヤマト運輸の配達員が、客の荷物を盗んでいるというSNSの投稿が拡散されています。

【動画】ヤマト運輸の配達員が客の荷物を盗難?

ヤマト運輸配達員による盗難事件発生?

投稿は、同社が個人事業主の配達員との契約を打ち切り、いわゆる「スキマバイト」による雇用を始めた結果、配達員が客の荷物を盗む事件が相次いでいるというものです。

また同配達所内で働く外国人労働者の数が増加した結果、配達所内で働く人の私物盗難も発生するようになったという投稿もありました。

こうした投稿に対しネット上では目撃談などが寄せられています。

上記の投稿は果たして事実なのかNewSphereがヤマト運輸株式会社に取材すると「個別の事案のため、回答は差し控えさせていただきます」という返信がありました。

なお2024年には、小型荷物の配達を委託している個人事業主との契約を同年度末までにすべて終了することが報じられています。

Text by 浅田 一