【知ってた?】高速道路の「ⅰ」マークが示す意外な意味
画像はイメージ(Flicker/ Dick Thomas Johnson )
高速道路を運転していると、白文字で「ⅰ」と書かれた標識を見かけたことはありませんか?
なんとなく情報がある場所っぽい…そう思っている人も多いかもしれませんが、実はこれ、非常に役立つ交通情報の発信ポイントを示しているのです。
高速道路で目にする「ⅰ」マークの意味
「ⅰ」は、「information(インフォメーション)」の頭文字。
NEXCO中日本によると「i」のマークは、事故・渋滞・工事・天候・通行止めなど、高速道路のリアルタイム情報が確認できる施設があることを意味しています。
設置されている場所は、主にサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)。
この情報を事前に確認しておくと、「先で事故渋滞に巻き込まれた」「通行止めで大きく迂回することになった」といったリスクを回避できます。
さらに、一部の施設ではスタッフに直接確認できたり、リアルタイムの交通アプリと連携しているモニターも設置されていたりします。
「ⅰ」マークは、ドライバーへの重要なヒント。
SA・PAに入ったら、ちょっとした休憩のついでに交通情報モニターをチェックする習慣をつけましょう。




