負傷者リスト入りした佐々木朗希 アメリカメディア「最悪の事態が現実になるかもしれない」
AP Photo/Ross D. Franklin
ドジャースの佐々木朗希選手が、負傷者リスト入りしたことが発表されました。
MLBなどが明かしています。
佐々木朗希が負傷者リスト入り
同サイトによると佐々木選手は、右肩痛により15日間の負傷者リストに加わりました。
佐々木選手は日本時間5月10日に行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板しましたが、4回を投げて奪三振0、被本塁打2、失点・自責点5という結果に終わっていました。
同日の試合後から佐々木選手は痛みを感じていたといい、予定されていたブルペンにも登板せず。
デーブ・ロバーツ監督は「何が普通で、何が普通じゃないのか…その見極めが必要。彼が肉体的にも精神的にも良い状態にあることを確認したい」とコメントしています。
ここまで8試合に先発登板し1勝1敗、34.1回を投げて奪三振24、防御率4.72という成績の佐々木選手。
佐々木選手の負傷者リスト入りは海外メディアもこぞって報じており、「Dodgers Way」は「佐々木朗希のケガは、ドジャースファンが最も恐れていたことを裏付けたかもしれない」と題した記事を配信しています。
「佐々木朗希のストレートの球速が落ちていたことは、すでにロサンゼルス・ドジャースファンにとって、オフシーズンの目玉補強に対する最悪の事態を予感させる問題だった。そして今、その懸念が現実になるかもしれない」と報じてました。
今回の発表に対しファンからは、「早く治して戻ってきてほしい」「またあの速球が見たい!」「お大事に」といった声が上がっています。




