「特に水原一平の解雇から楽しんでるのが伝わる」 大谷翔平がロサンゼルスで魅せる個性

AP Photo/Darryl Webb

司会のAlaNNa Rizzoさんと共同司会のClint Pasillasさんが務めるスポーツメディア「Dodgers Territory」。

【動画】「3年前には見られなかった」大谷翔平が12号ホームランを打った直後の姿

2人が大谷翔平選手の印象について語りました。

大谷翔平から感じる最近の印象

2025年5月13日(日本時間)現在、39試合に出場し打率.308(リーグ7位)、本塁打数12本(同3位タイ)という内容の大谷選手。

司会のRizzoさんは、大谷選手が12号ホームランを打った姿について「アナハイム(注:エンゼルスの本拠地がある地域)では絶対に見られなかった姿」「どれだけ彼が偉大な選手か語り足りてないにも関わらず出てきたこの個性。3年前にはなかった」と絶賛しました。

同番組では打った直後、大谷選手が両手を広げて塁上に向かって走り出す様子を映しています。

PasillasさんもRizzoさんの意見に同調し「ロサンゼルスに来てから、特に水原一平氏の解雇があってからこれまでとは違ったキャラクターが見られるようになった」「今とても幸せで自分自身楽しんでいる」とコメント。

また「子供のように楽しんでプレーしている」とも語りました。

大谷選手の元通訳である水原一平氏が、大谷選手の口座から不正に資産を盗み賭博に使っていたことが判明してから1年以上が経過しています。

同番組で語られたことに対しファンからは「子供も生まれてより人生を楽しんでいる表情な気がする」「これからも頑張ってほしい」といった声が上がりました。

Text by 浅田 一