「カラオケで一度に10曲入れる」「空気は読まない」 日本で変わった中国人女性の本音
画像はイメージ(Flicker/ James Jin )
このたび中国人の驚きの生活を、ユーチューバーとして活躍する四川省出身で日本在住13年の「ヤンチャン」さんと、モデルをしている来日20年の熊江琉衣さんが明かしました。
【動画】「日本人らしくなった」中国人女性が語る“お風呂・時間感覚・空気の読み方”
日本に13年暮らす中国人
外見や性格含め、全体的に「日本人ぽくなった」と口を揃える彼女たち。
なんと中国人はお風呂に3日に1回ほどしか入らないといい、すっかり日本の生活に馴染んだヤンチャンさんは「今では毎日髪を洗わないと痒い」と笑っています。
毎日洗髪すると抜け毛も増えるほか、冬場はあまり汗をかかないため、その頻度になるのだとか。
ちなみに日本在住の中国人の多くが「日本に来てから抜け毛が増えた」と悩んでいるそうで、洗いすぎや水質などが関係しているのかもしれません。
さらに彼女たちは「細かいことを気にして律儀になった」と話します。
中国に暮らす人たちは、複数で会食した際の会計時の支払いやお釣り、待ち合わせ時間にかなりアバウトで、「細かいお釣りや端数は気にしない」「だいたい〇時頃に待ち合わせ」となります。
そう言われてみると、日本人はしっかりと十円単位まで気に掛ける人が多いですね。
ほかにも集団行動や協調性、チームワークを重んじる日本とは対照的に、同国の人々は個人主義で「空気を読まない」といいます。
その言葉すら存在せず、2人は日本に暮らすうちに自然と空気が読めるようになったとも。
なんと中国の人たちは集団でカラオケに行くと、1人が一気に10曲くらい入れてしまうそうです。
その人が歌っている最中に、途中で他の人が割り込み一緒に歌うのが普通となっており、1人1曲を順番に回す日本とはかなり違うことが分かります。
こうした生活の違いに、ネット上では「隣の国なのにここまで違うとは」「個人主義で空気を読まないのは納得」「お風呂の頻度に仰天」「私なら頭皮の痒みや体臭を気にしてしまう」「自分の抜け毛も毎日の洗髪が原因かも」「日本人の律儀さは半端ない」「日本では空気を読まないと浮くからね」といった声があがっています。




