「これはイライラしてしまうね」 大谷翔平の打席で際どいボール判定からの一打

AP Photo/Marta Lavandier)

ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は2025年5月6日(日本時間7日)、敵地で行われたマイアミ・マーリンズとの試合に1番・指名打者として先発出場しました。

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大谷翔平に際どい判定

3-4と追加点が欲しい7回、1アウト一塁から同点となるヒットを打った大谷選手。

ところが直前にはマーリンズファンからブーイングが巻き起こる場面も見受けられました。

カウント1-2から高めの際どい球を見送ると、さらには2-2からの外角への一球もボール判定に。

マーリンズのクレイトン・マッカラー監督も思わずベンチから不満を露わにし、警告を与えられるシーンもありました。

場内では、球審のストライク判定に不満を抱いた敵地ファンからブーイングが沸き起こる事態に。

そうしたなかで迎えたフルカウントからの一球に、大谷選手はライト方向へ適時二塁打を放つと、4-4の同点に追いつきました。

ネット上では「マッカロー監督が怒るの珍しい」「これはイライラしてしまうね」「球審によって違うから難しい」「ブーイングする気持ちも分かる」など、同調する意見も。

ほかにも「主力メンバーが次々と負傷離脱するなかで、ドジャースはよく頑張ってる」「今日もショウヘイのホームランが見れて嬉しい」「ここで同点に持ってくのがさすが」といった称賛が寄せられています。

Text by 春野 なつ