「アパホテルのベッド下に男がいた」に寄せられた指摘 ウクライナ人が反論

画像はイメージ(Flicker/ othree

日本へ1人で旅行していたウクライナ出身のインスタグラマーに、衝撃的な出来事が起こりました。

【動画】「ベッドの下に隠れるスペースなんてない」にウクライナ人が反論

アパホテルのベッド下に男?

ナタリーさんという女性が自身のInstagram「natalisi_taksisi」で明かしたところによると、都内のアパホテルに3日間滞在予定だった彼女。

2泊目、ホテルへ戻ると部屋から異臭がしたため、室内を確認したそうです。

遺体でもあるのかと思い、ベッドの下を覗いてみると「アジア系の男性が隠れており、目が合った」と明かしています。

ナタリーさんは恐怖で動けなくなってしまった一方、彼はベッドから出てくると叫んで逃走して行きました。

その後、ホテルのスタッフに事情を説明し、警察に通報。

彼女はホテルに問いただし、防犯カメラの映像を確認するよう求めるも、「カメラは設置していないので犯人を特定するのは難しい」と言われてしまいました。

結局、ホテルは600ドル(約8万7,000円)の宿泊費全額をナタリーさんに返金し、別のホテルに移ったと明かしています。

これを受け、一部では「ベッドの下に隠れるスペースなんてないのでは」と、やらせや売名行為を指摘する声が寄せられています。

ほかにも「ここに泊まったことあるけど、確かに空間は広めだったよ」「日本で嫌な思いして可哀想」「『日本が危険』みたいな言い方は止めてほしい」「怖かっただろうな」「インバウンドの影響で日本の治安は悪化している」など、様々な意見があがりました。

これを受けて、ナタリーさんはInstagramを更新。

「ベッド下に隠れるスペースがないのでは」という指摘に対しては「スーツケースを置くスペースがある」と反論しました。

売名のためではないかという声に対しては、「私は有名になるためにこの話をしたのではない」「信じてくれない方の気持ちも理解しますが、もし自分が私の立場だったらと想像してほしい」と訴えています。

Text by 春野 なつ