変更があった佐々木朗希の登場曲 「いろんな人からの猛プッシュがあった」

(AP Photo/Damian Dovarganes)

2025年4月26日(日本時間27日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板したロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希選手。

【動画】「歌詞のロッキーがロウキに聞こえる」新しくなった佐々木朗希の登場曲

マウンドに立つ際に流れる「ウォークアップ・ソング」(登場曲)が急遽変更となり、注目を集めています。

佐々木朗希の登場曲が変更

これまではハウス・オブ・ペインの「ジャンプ・アラウンド」を採用していた佐々木選手。

しかしこの日、マウンドに立つと同時に大音量でスタジアムに流れてきたのは、Dj Roderickの「バイラロ・ロッキー」でした。

ポッドキャスト「TheRealDodgerHogs」のThreadsには、ラテンのリズムに合わせてノリノリで踊るキケ・ヘルナンデス選手、ミゲル・ロハス選手、テオスカー・ヘルナンデス選手が映っています。

登場曲変更の理由は「歌詞のロッキーがロウキに聞こえるから」だといい、佐々木選手によると、「いろんな人からの猛プッシュがあった」と明かしています。

「選手とかスタッフに盛り上がると言われた」そうで、予想通り選手だけでなくファンたちも大盛り上がりだったようです。

ネット上の反応は「ナイスチョイス!」「周囲がササキをリラックスさせ、サポートしようとしているのが伝わる良いエピソードだ」「ずっとこれで行こう!」「テンション上がる感じがいいね」など、大好評。

また日本人ファンからは「聴いてみたら、バイラロ・ロッキーって部分が『我らのロウキ』に聞こえる」「MLBは球場でかかる曲がどれもイケてる」「かっこいい曲!」といった声があがりました。

Text by 春野 なつ