「幸せな寝不足だった」 パパ1号ホームランを振り返った大谷翔平
AP Photo/Jessie Alcheh
2025年4月29日(日本時間30日)に行われたマイアミ・マーリンズとの試合で、「パパ1号目」となる今シーズン7号ホームランを放ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。
【動画】「幸せなのが伝わってくる」ホームランを打った感想を語った大谷翔平
試合後はインタビューに応じ、本日の感想や赤ちゃんの出産について初めてメディアに語りました。
大谷翔平が明かした「パパ1号」の感想
地元テレビ局「SportsNet LA」や球団公式ポッドキャストは、InstagramおよびYouTubeでその内容を公開。
父親としての初ホームランの感想を聞かれると、「打たれた後に追いつけたので良かった。出産してからホームランを打ててなかったので、いい1本になったかなと思います」と答えました。
次に、大きな人生の出来事が起きてどう思うかを問われ、「無事に産まれてきてくれて感謝しています」とコメント。
続けて「寝不足気味でしたけど、心地の良い寝不足と言うか。幸せな寝不足だったので、特に苦労もなく球場でも動けていたかな」と、父親らしい心境を明かしました。
仕事と私生活のバランスについては「リズム自体はもちろん変わります。今日も病院行ってから来たりとか」と話したほか、アウェーで不在時の妻子を気に掛ける様子も覗かせました。
続けて日本語でのインタビューに切り替わると、初めて我が子を抱いた瞬間について「温かかったですね。予想より大きく産まれてきたので、安堵というか。健康な状態で何よりです」と話した大谷選手。
出産後すぐの遠征は「予定より早く産まれたので思ったより時間があった」と明かし、「妻もそこまで悪い状態ではなく、健康に過ごしていたので安心して遠征に行けました」と語りました。
娘の名前はチームメイトや親しい人には伝えているものの、今の段階でオフィシャルに出すことは考えていないようです。
インタビュー内容に対し、ファンからは「幸せなのが伝わってくる」「表情が優しい」「少し痩せた?」「ゴー!パパタニ!」「明日の試合も期待してる」「しばらく眠れない日が続くけど頑張ってね」といった、多くの反響が寄せられています。




