「公道を走るために作られたのではない」 象の乗り物で移動していた女性が通報
画像はイメージ(Flicker/ Miguel Discart & Kiri Karma )
中国四川省東南部に位置する宜賓市(ぎひんし)の公道で、信じられない光景が撮影されました。
遊園地で目にする乗り物で移動する女性
シンガポールメディア「Must Share News」のInstagramにその時の動画が投稿され、世間が驚きに包まれています。
多くの車や通行人が行き交う公道でゆっくりと姿を現したのは、遊園地などで見かける、子供がまたいで使う動物の乗り物。
それに1人の女性がまたがってピカピカと点滅しながら走らせており、その異様な光景はかなり目を引いています。
彼女が乗り物をどこから取ってきたのか、またなぜそれに乗って走っているのかといった理由は定かではないものの、案の定警察に通報が寄せられました。
警察は「彼女の行為は違法であり、この乗り物は公道を走るために作られたのではない」とバッサリ。
安全性に危害を加える行為だとしていますが、女性に対して執られた措置などは明らかになっていません。
この様子に、ネット上では「見かけたら二度見どころか三度見する」「注目しすぎて事故りそう」「邪魔すぎる」「大迷惑でしょ」「信じられない」など、驚愕する人たちが続出。
ほかにも「笑い過ぎてお腹痛い」「ガソリン使わないしエコだね」「公道でこれができる精神がすごい」「かなりの強者だ」といった失笑の声もあがりました。




