大谷翔平が前コーチと再会 「またこのコンビが見られて嬉しい」

ASSOCIATED PRESS/ Ryan Sun

2025年4月28日(日本時間29日)、本拠地でマイアミ・マーリンズと対戦したロサンゼルス・ドジャース。

【画像】「微笑んで挨拶を返す姿が泣ける」大谷翔平が再会したコーチ

大谷翔平選手は試合前、昨シーズンまでドジャースで一塁コーチを務め、今シーズンからマーリンズに移籍したクレイトン・マッカロー監督と再会する場面が見受けられました。

大谷翔平が前コーチと再会

昨シーズン、ヒットを打ち出塁するたびに、マッカロー監督とヘルメットをぶつけ合うヘッドバンプが恒例だった大谷選手。

球団公式Instagramが2人の様子を公開すると、「またこのコンビが見られて嬉しい」「打席に立ち挨拶するショウヘイに、微笑んで挨拶を返す姿が泣ける」「ライバルだけどしっかり絆を感じる」「お互い大好きだね」など、当時を思い出し懐かしむファンたちが続出しました。

また大谷選手は試合後にInstagramを更新し、試合前に行われたマッカロー監督へのチャンピオンリング授与式の様子を公開。

ハグをしてワールドシリーズ制覇を称え合ったほか、大谷選手からキャップを、ムーキー・ベッツ選手からはユニフォームを、フレディ・フリーマン選手からはリングが贈呈されました。

コメント欄には「ヘッドバンプのシーンが蘇る」「コメントがないのがまた良い」「言葉がなくても伝わるよ」「みんなの笑顔が素敵で涙が出た」「チームは違うけど同じ野球人としての敬意を感じる」「ドジャースはすごく良いチームだと思う」といった感動の声が書き込まれています。

Text by 春野 なつ