カーショウが佐々木朗希に指導 「何を聞いているのか気になる」
AP Photo/Ross D. Franklin
2024年4月23日現在、ケガ人が相次いでいるロサンゼルス・ドジャースの投手陣たち。
投手から一時的に離れている大谷翔平選手をはじめ、ブレイク・スネル選手、ブレイク・トライネン選手、さらにはタイラー・グラスノー選手までもが負傷中と報じられています。
残る山本由伸選手や佐々木朗希選手たちに期待が寄せられているなか、クレイトン・カーショウ選手の言動が注目を集めています。
佐々木朗希がカーショウからアドバイス
同日現在37歳のカーショウ選手は、ドジャース18年目の大ベテラン投手。
そんなドジャース一筋の彼が先日、入団したばかりの佐々木朗希選手にピッチングを指導する様子が撮影されました。
ベンチから試合を見守るなか、カーショウ選手は通訳を通じて佐々木選手に球の握り方や指の位置などを細かく説明。
佐々木選手も真剣に耳を傾けているようです。
かつては先発投手を担ってきたカーショウ選手ですが、2019年以降は負傷が増え、復帰や離脱を繰り返してきました。
MLBによると、現在はチームの傘下2Aタルサで調整登板をしており、ファンたちは1日も早いドジャースへの復帰を望んでいるようです。
そんなカーショウ選手と佐々木選手に対し、「カーショウ兄貴」「頼りがいある」「ドジャースに欠かせない存在」「早く戻って来て」「ササキもケガに気を付けて」「次回の登板も楽しみにしているよ」といった声が寄せられています。




