高速道路を走る車にぶら下がる1匹のヘビ 「普段こんなものは見かけない」
画像はイメージ(Flicker/ Tom Brandt)
アメリカ・アラバマ州の高速道路で異様な光景が目撃され、SNS上で大きな話題を呼んでいます。
高速走行により不安定な様子
撮影者のマーク・ソーンさんがFacebookに投稿した動画には、走行中の車から1匹のヘビがぶら下がり、左右に大きく揺れている様子がはっきりと映し出されています。
ソーンさんはあまりの異例さに「普段こんなものは見かけない」とコメント。
この動画がネット上に拡散されると、「これはカッパーヘッドではないか?」と指摘する声も上がりました。
カッパーヘッド(アメリカマムシ)はアメリカ南東部に生息する毒ヘビで、銅色や赤みがかった独特の模様と三角形の頭部が特徴です。
咬まれた場合、致死に至ることはないとされていますが、速やかな医療対応が必要とされます。
ただし動画内のヘビは全体像が不明瞭であるため、種の特定はできていません。
動画の拡散とともに、SNS上では「この車の運転手はヘビがぶら下がってるのを知らずに走っているんだよね」「私が運転手だったら、事故ってるわ」「こんなの見るの初めて」といった驚きや不安の声が相次ぎました。




